ヤマハ英語教室さんを取材! こだわり・特徴、そして他の英語教室との違いは?

ヤマハ英語教室

こんにちは! スクルー通信編集部です。今回はお子さまの英語の習い事についてお伝えします。

「子ども向けの英語教室を探したい」
「いろいろあるので悩む」
「何を決め手にすればいいの?」

そんな親御さんもいらっしゃることでしょう。そこでスクルー通信編集部では、子ども向けの英語教室を全国に展開するヤマハ英語教室さんにお伺いし、子育て中のママ・パパを代表して保護者目線であれこれ聞いてきました

ひとことで言うと「英語嫌いにさせたくない」方におすすめの英語教室だと感じました。それでは、詳しくお伝えします!

耳から英語を学ぶ

ヤマハ英語教室 カタログより

ヤマハ英語教室は、株式会社ヤマハミュージックジャパンが全国展開する英会話スクールです。

ヤマハと聞けば、ピアノやエレクトーンなどの楽器や音楽教室を思い浮かべる方が多いと思います。まさにその通りで、ヤマハは1887年(明治20年)にオルガン修理をきっかけに創業した企業です。

うん。ピアノやギター、小学校で使ったビアニカなど、音楽のイメージが強いですね!

そんなヤマハが創業100周年を迎えた1987年(昭和62年)に、ヤマハ英語教室がスタートしました。

グループで培われたスピリッツは、ヤマハ英語教室でも活かされているようです。英語には日本語にはない特有の「音とリズム」があり、ヤマハオリジナルソングやチャンツを活用してリズムにのせて耳から自然に英語に触れていきます

わぉ、踊りながら英語を勉強している! 音とリズムで

自然に学習、英語を嫌いにさせない

ヤマハ英語教室 カタログより

ヤマハ英語教室のカリキュラムは、自然に学習できるというところに重きを置いていることがわかりました。たとえば、幼い頃は家庭内でのできごとを題材にした曲を使います。

お子さま「ミルクちょうだい」
ママ・パパ「うん、いいよ〜」
お子さま「クッキーちょうだい」
ママ・パパ「はい、どうぞ!」

といった掛け合いを、リズムに乗って英語で歌うのです。

子どもは、成長しながら自分の世界観を広げていきますよね。最初は家の中。そして、お友だち、お友だちのママ・パパ、近所の人、住んでいる地域……といった具合に。そうした成長に沿った題材を用いているので、生活でも使いやすいフレーズがふんだんに学習できます

また、ヤマハ英語教室では「適期教育」という学習方法を取り入れていて、子どもの特性や発達に応じた指導をしています。

つまり、無理をさせない

私たちママ・パパ世代の大半は、学校においては中学校から英語の授業を受け始めたかと思います。しかし今は、小学3年生から。学ぶ期間が長いので、スタートラインにおいて「英語が苦手・英語が嫌い」とならないようにするのが肝心です。そういった点においては、ヤマハ英語教室に通うことで「英語って楽しいね!」という気持ちで英語に向き合うことができそうです

おしゃべり楽しそう! 将来英語でコミュニケーションをするための基礎が育まれるそうです

3歳児クラスまでは保護者同伴、講師は日本人でオールイングリッシュ

ヤマハ英語教室

ヤマハ英語教室は、大きく「幼児英語コース」と「小学生英語コース」に分けられます。

幼児英語コース内の、0歳・1歳・2歳・3歳児クラスは保護者同伴。ママ・パパも参加して、英語で歌ったり、音で遊んだりします。お子さまだけでレッスンに挑むのは4歳児クラスから。

ヤマハ英語教室

また、幼児英語コースの教室にはマットが敷いてあり、床の上でのレッスン。小学生英語コースからデスクで学習するスタイルになります。

それと、講師は日本人です。
ただしレッスンはオールイングリッシュ

「すべて英語でレッスンをするなら、外国人の先生の方がいいのでは?」と思うかたもいらっしゃるでしょう。もちろん、外国人と接することに慣れるだとか、カルチャーも含めてもっと深く学びたいなどであれば外国人の先生にメリットがあるでしょう。ただ、日本人講師の場合、レッスンの前後に親御さんが日本語で講師に質問や相談ができるというメリットがあります。

どちらが良いという問題ではなく、どちらにもそれぞれのメリットがあるというわけです。

世界中の人とコミュニケーションが取れる人に

ところで皆さんは、お子さんに「どのように英語を学んで欲しい」とお考えですか?

ヤマハ英語教室では、「世界中の人とコミュニケーションがとれるようになって、子ども達の世界を広げて欲しい」と願っているとのこと。英語で人とつながり、自分の気持ちを正しく伝え、積極的にコミュニケーションがとれるように、と。

4・5歳児クラスでは、英語で劇の発表会をしたり、英語でスピーチをしたりする機会があります。小学生クラスになると、英語でのプレゼンテーションも行えるように育まれます。

今回の取材を経て、「ヤマハは、国境や人種の壁を超えて、世界中の人をつなげるための活動をしている企業なのだな」と感じました。

音楽も、英語も、世界中の人をつなげるためのツール。

そんなヤマハさんの想いに触れることができ、とても感激させられるひとときとなりました。
お話いただきました株式会社ヤマハミュージックジャパンの皆さま、ありがとうございました!

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ご協力:
株式会社ヤマハミュージックジャパン
鈴木 龍彦 様(英語教室事業推進部 部長)
菅谷 裕子 様(英語教室事業推進部 教室企画課 主事)
辻野 明子 様(英語教室事業推進部 教室企画課 主任)

取材:犬塚 亮(株式会社スクルー 代表取締役) / ライター:北野 啓太郎