新学期になるタイミングで子どもの習い事を探し出す保護者の方も多いと思います。今回は新学期からはじめるスポーツ・運動系の習い事教室をご紹介します。
運動・スポーツすることで得られるメリット
まず運動・スポーツすることで子どもにどんな良いことがあるかご紹介します。
体力面(身体の成長を促す)
まずは一番わかりやすいのは、体力面です。
特に5歳ごろからはじまるプレゴールデンエイジ期と、9〜12歳ごとのゴールデンエイジ期は運動能力が発達する期間と言われています。この期間に運動をすることで、基礎体力は向上し、全身の筋肉や骨・心肺機能なども発達します。
早い子どもだと3歳くらいからプレゴールデン期がはじまることがあるようなので、子どもの個性や性格に合わせて運動系の習い事教室を探してあげると良いでしょう。
精神面(協調性やコミュニケーション力を伸ばす)
次に精神面の成長についてです。スポーツ系の習い事では精神面の成長も見込めます。
集団のスポーツであれば、コーチや友達、地域の年上の子どもや年下の子どもと触れ合うことになります。その中で、一緒に練習したり試合に出たりする期間を過ごすことで、いろいろな感情が生まれてきます。
また、練習の中で挨拶したり後片付けをしたりと、親以外からマナーや礼儀なども教えてもらう良い機会になりますね。
可能性を伸ばす
最後に、子どもの可能性を伸ばすという点でメリットがあります。
スポーツの習い事をしたからといって、すべての子どもがそのスポーツでプロになるという訳ではありませんが、上記で述べたように、体力面と精神面の成長や経験は大人になっても貴重な記憶として残るものです。成功したこともそうですが、失敗も大切な学びだということを保護者からフォローすることはとても重要ですね。
また、3〜10歳は特定の競技を行うよるも様々なスポーツを総合的に行った方が運動能力が高まりやすいと言われています。活躍しているトップアスリートも様々なスポーツに取り組んでいた方が多いです。ひとつのことを続けていくことも大切ですが、子どもの期間だからこそ、いろいろなスポーツに挑戦して、子ども可能性を探してあげてみてはいかがでしょうか?
人気のスポーツ教室を紹介
スポーツ系の子どもの習い事として人気のジャンルをご紹介します。
スイミング
スイミングのメリット
スイミングは、水中で運動するので骨や関節に負担が少なく、幼児から無理なく始められる習い事ですね。また親子で習うベビースイミングクラスなども開催してことが多いので一緒に出来ることも魅力ですね。
体操
体操のメリット
子どもの頃から始めるなら体操教室も人気です。
跳び箱やマット運動など普段使わない筋肉までしっかり使って全身運動できます。近年、外遊びする子どもが減っていて運動不足の子どもが増えています。体操教室に通うことで、基礎体力や基礎運動能力を育むことができますよ。
ダンス
ダンスのメリット
最近は学校の授業でも行っているダンスですが、その魅力はなんと言っても運動しながら表現力やリズム感が養えることです。音楽にのって、思いっきり身体を動かすことでストレス発散にもなりますね。
また家で1人でも練習することが出来ることも魅力ですし、友達と動きを合わせて練習していくこともあるので、チームワークや協調性も育みますね。
サッカー
サッカーのメリット
男の子に人気なのは競技系の習い事です。
サッカーは団体スポーツなので、チームメイトとの協調性や競争心を身につけることができますね。また試合の中でもたくさん走ることになるので、体力がつきます。
サッカーボールがあれば、公園などで1人でもリフティングやドリブルの練習ができることも手軽で魅力です。
野球
野球のメリット
野球も球技系の習い事では人気です。
野球も団体スポーツなので、協調性や礼儀など身につけることができます。また、投げる・打つ・走るという全身の筋肉を使うので、全身の運動能力を向上することができますね。
練習がてら、お父さんお母さんとキャッチボールでコミュニケーションを取れるのも良いですね。
まとめ
子どもの成長にとても重要なゴールデンエイジ期に、スポーツに触れることで身体も心も成長できます。いろいろなスポーツがあるので、子どもの性格、やりたいことに合わせて教室を選んであげましょう!
教室もいろいろあるので、まずは教室の体験レッスンを受けてみましょう。
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