子ども向け英語教室を徹底比較、おすすめの選び方もご紹介

将来のためにも子どもに英語を習わせたいと考えている保護者の方も多いと思います。
ただ、英語・英会話教室と言ってもいろいろあって悩むどうやって選べばよいか分からないという声も耳にします。

ここでは子ども向けの英語・英会話教室を選ぶときに、参考になるポイントをご紹介します。

子ども向け英語・英会話教室の選び方

目的にあったコースがあるかチェックする

一口に英語教室といっても色々な形式があります。たとえば、対象年齢という点でも、3歳〜という教室もあれば、年中〜対応という教室もあります。子どもの対象年齢に合ったコースはあるのか?の確認が必要となります。
他にも学習目的も確認が必要です。高い英語力を養うことを目的とした教室(レッスン)なのか?それとも楽しく英語に触れてもらうことを目的としているのか?教室によってテーマが違います。事前にどんな教室やレッスンを探したいか考えておくと決めやすいかもしれませんね。

講師のタイプが合っているかチェックする

講師といっても、日本人講師とネイティブ講師がいます。

・日本人講師であれば、子どもが慣れているので緊張しにくい、日本語が話せて安心
・ネイティブ講師であれば、本場の発音を学べる、外国文化を知ることができる

など、どちらも良い点があるので子どもの性格も踏まえて決めるのが良いと思います。グループレッスンが良いのか?個人レッスンが良いのか?も考えておくと良いでしょう。

料金や通いやすさを比較する

レッスンの内容などが良かったとしても、料金が想定よりも高かったり、通いにくい場所にあると続けて通うことが負担ですよね。英会話教室では、レッスン料金以外にも、入会金や教材費などが発生することがあります。
全部の費用を合計して、毎月いくら必要になるのかを事前に把握しておくことは大切です。支払い方法も教室ごとに異なるので、月謝袋で渡す(現金)なのか、毎月の引き落としなのか、キャッシュレス決済に対応しているのか?などは気になる方はチェックしておきましょう。

大手教室と個人教室どちらが良い?

英語教室は大きく分けて大手教室と個人教室の2種類があります。メリット・デメリットをご紹介します。

大手教室のメリット・デメリット

英語の大手教室に通うメリットは、

・授業のカリキュラムや教材が確立している
・教室が多いので自宅近くを選びやすい
・講師が沢山いる(日本人講師・ネイティブ講師を選べる)
・生徒が多くたくさんの友達と交流できる

デメリットは、

・授業内容について要望が通りづらい
・授業料が少し高くなる傾向がある

などが挙げられます。

個人教室のメリット・デメリット

英語の個人教室に通うメリットは、

・授業内容について要望を聞いてもらいやすい
・レッスン時間の変更や振替えなど相談しやすい
・授業料が大手比べて安い傾向がある
・アットホームな雰囲気

デメリットは、

・講師が少ない(先生の変更はしづらい)
・カリキュラムは先生次第

などが挙げられます。

子ども性格やタイプに合わせて決めましょう

大手教室・個人教室どちらも良い点があります。
どちらの教室でも体験レッスンに参加して、しっかりと雰囲気やカリキュラム、料金などを確認することが大切ですね。最終的には、子どもの性格を考えてどちらの教室のほうが相性が良いか考えましょう。

大手英語教室を紹介

大手の英語教室を紹介します。

BE studio(ビースタジオ)

講師日本人講師または外国人講師
レッスンの特長レッスン時間  :コースにより40分~60分
レッスン人数  :6~8人以下の少人数
コース【日本人講師】
Babyコース(9ヵ月~3歳)
Kidsコース(3歳~6歳)
Elementaryコース(小学1年・2年)
Intermediateコース(小学3年・4年)
Advancedコース(小学5年・6年)
Teensコース(中学生)

【外国人講師】
Playgroupコース(9ヵ月~3歳)
Pre-Kids/Kidsコース(3歳~6歳)
Juniors1コース(小学1年・2年)
Juniors2コース(小学3年・4年)
Juniors3コース(小学5年・6年)
Advancedコース(中学生)
対象年齢9ヶ月〜中学生
入会金5,500円~11,000円
受講費用(月謝)月額6,545円〜11,110円
加えて、教材費8,250円〜12,650円
*コース・年齢によって異なります
教室エリア全国
*先生の自宅で開催されるようなホーム校と、
スーパーやショッピングセンターで開催されるようなプラザ校がある

ECC ジュニア

講師日本人講師(バイリンガル講師)
レッスンの特長レッスン時間  :クラスにより40分~100分
レッスン人数  :少人数制(教室によって異なります)
コース【英語・英会話コース】
2・3歳児クラス
4・5歳児クラス
小学1・2・3年生クラス
小学4・5・6年生クラス
中学生クラス
*教室によっては、英検対策のコースや算数、漢字を勉強できるコースも開催しています。
対象年齢2歳~高校生
入会金5,500円
受講費用(月謝)【英語・英会話コース】
月額6,600円~8,800円
加えて、教材費16,760円〜(初年度目)
*クラス・年齢によって異なります
教室エリア全国

ペッピーキッズクラブ

講師日本人講師と外国人講師
*1ターム(4回のレッスン)のうち1回、外国人講師がレッスンを担当
レッスンの特長レッスン時間  :コースにより35分〜60分
レッスン人数  :7~12名程度のグループレッスン
コース1・2歳親子コース
2・3歳コース
4〜6歳コース
小学校低学年コース
小学校中学年コース
小学校高学年コース
中学生コース
高校生コース
*オプションコースで、文法・英検対策コースがあります(小学3年生以上)
対象年齢1歳〜高校生
入会金公開していません
受講費用(月謝)公開していません
教室エリア全国

ラボ・パーティ

講師日本人講師
レッスンの特長レッスン時間  :コース・教室により45分〜60分
レッスン人数  :少人数~十数名
コースプレイルームクラス(0歳~3歳)
幼児・小学生クラス(3歳~小学生まで)
中学生以上クラス
対象年齢0歳〜
入会金5,830~6,600円
受講費用(月謝)月額5,830~8,800円
教室エリア全国

ヒューマンアカデミーランゲージスクール

講師日本人講師と外国人講師(オンラインレッスン)
レッスンの特長レッスン時間  :コースにより45分~60分
レッスン人数  :マンツーマンスタイルが基本
コースゲームイングリッシュコース(年中児〜小学校低学年)
エレメンタリーコース(小学校中学年~小学校高学年)
プレップコース(小学校高学年〜中学生)
プレップアドバンスコース(中学3年生~高校生)
英検Ⓡ対策講座(5級〜3級)
英検Ⓡスピーキング対策講座(5級〜準1級)
対象年齢年中児~高校生
入会金11,000円
受講費用(月謝)月額6,600円~
※教室により異なります。
教室エリア全国

個人教室を探すには

個人の英語・英会話教室を探そうとした場合、ひとつひとつ検索して探しいくことは大変です。中には、ホームページを用意していない教室があったりします。

そんなときはぜひ、スクルーを使ってみてください!
スクルーでには、個人の英語教室も大手の英語教室も掲載されています。まとまっているので探しやすいですよ(^^)

地図から自宅近くの子供向けの習い事教室を探せます | スクルー
地図から自宅近くなど指定した周辺の習い事教室を検索できます。スポーツ、音楽、プログラミング、アート、武道など。いろいろ体験して、子供が夢中になれることを見つけましょう!

オンライン英会話を選択肢に入れる

ここまでは、対面(リアル)な英語教室をご紹介しましたが、最近では、コロナ影響や共働きの家庭も増えている影響もあり、オンライン英語・英会話レッスンが注目されています。

オンライン英会話ってどんなレッスン?

オンライン英会話のレッスンは、ZOOM(ズーム)やSkype(スカイプ)などインターネットのビデオ通話サービスを利用して、レッスンを受ける形になります。

オンライン英会話を始めるためには、

・パソコン、スマートフォン、タブレット端末の用意
・インターネット環境
・ヘッドセット、webカメラ(必要であれば)

が必要となります。

オンライン英会話のメリット・デメリット

オンライン英会話のメリットは、

・価格が安い
・時間の制限が少ない
・予約・キャンセルがwebから行える
・送迎の必要がない
・講師を選べる
・マンツーマンレッスンを受けられる

デメリットは、
・画面の前にずっといるので集中力が持たない
・細かなニュアンスが伝わりづらい
・講師の質にムラがある
・インターネット環境次第では聞き取りづらい
・講師とのコミュニケーションが取りづらい
・自宅なので気が散漫になる場合がある

などが挙げられます。

オンライン英会話の教室紹介

グローバルクラウン

子どものためのオンライン英会話 GLOBAL CROWN (グローバルクラウン) | 習い事の体験申込はスクルー
『GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)』は1回20分間、スマートフォンやタブレットを使い、自宅でバイリンガル講師とのマンツーマンレッスンを受けられる子ども向けオンライン英会話サービスです。 …

まとめ

それぞれの英語教室ごとの特長がありますね!
大切なのは子どもが学びたい・続けたいと思うことです。そのためには体験レッスンを受講して、レッスンや先生、教室の雰囲気と合うのかをしっかり確かめましょう。

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