12月交通安全情報

スクルーと警視庁交通部から交通安全情報についてお知らせです。

こんにちは、警視庁交通部です。

先月は、全国で中高生が運転する自転車と歩行者が衝突する重大交通事故が連続発生しました。

大阪府では、中学生が運転する自転車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、福島県では高校生が運転する自転車と歩行者が衝突する交通事故が発生し、いずれも歩行者の方が亡くなりました。

過去には、刑事責任を負わない14歳未満の子どもの自転車事故であっても、裁判所がその保護者に、約9,500万円の賠償を命じたケースがあります。

東京都では、令和2年4月1日から条例により、自転車利用者と自転車を利用する子どもの保護者は「自転車利用中の対人賠償事故に備える保険等」の加入が義務となっています。

 

交通事故を起こさない、交通事故に遭わないようにすることはもちろんですが、もしものときの備えも必要です。自転車も車やバイクと同じ車両です。この機会に、保険未加入の方は、加入をお願いします。

 

 

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