なんとなくではダメ?英語教室は学習目的に合わせた教室選びを!

スポンサーリンク

先生に聞きましたシリーズ第9弾は、再び英語教室です!教室選び、そして語学力をつけるためのアドバイスを具体的にいただけました!子供だけでなく、大人の語学学習者も参考になる内容となっていますよ。

 

今回お話をうかがったのは、品川区大崎にある英語教室「Learning Garden」の江藤友佳先生です。

 

 

スクルー「教室選びの際、保護者の方から多く聞かれることは何でしょう?

江藤先生「子どもは習い事をたくさんしていて忙しいが、宿題は出るかをよく聞かれます。

当教室では毎週約2時間の宿題がでます。語学力を身につけるためには「学習時間」が非常に大切だからです。子供が体系だった「学習」をはじめる前の2、3歳児がそれなりに母語を習得しているのは、それまで1日の起きている時間 約9時間×365日×3年 = 9855時間もの間、母語を聞いているからです。もちろん、乳幼児の場合は脳の発達も同時に行われているので、産まれたときから言葉を話すまでのプロセスと習い事をする際のプロセスは異なります。しかし、語学習得を語る上で、乳幼児がどれだけの時間言葉を聞いていて語学力を身に着けていくのかは大切なポイントです。

 

スクルー「母語が日本語の場合でも、小学校から国語の授業で文法や漢字を習い続けますもんね。母語以外の言語習得については、何か目安になるものはあるのでしょうか?

江藤先生「それでは、大人の言語学習に関する研究に目を向けてみましょう。アメリカのForeign Service Institute(外交官などの育成機関)が選ばれし言語センスのある英語を母語とした研修生を対象に行った研究があります。英語と日本語は言語の構造がかなり異なるため、日本語を習得難易度の高いCategory Vの言語と定義しました。Category Vの言語を使いこなせるようになるまでには、「語学学習の素質がある大人でも」2200時間の学習を要すると発表しています。英語が母語の人が日本語を学ぶのにそれだけ時間がかかり、日本語が母語の人が英語を学ぶのにもそれだけの時間がかかるということです。

このことから、当教室では子どもの「学習時間」を増やすことが重要だと考えており、宿題を毎週約2時間分出しています。

 

スクルー「素質がある大人でも2200時間・・・。中学高校で50分の授業が週4コマあったとして、計6年授業を受けても半分の1000時間ほどです。日本人が英語を苦手とするのもしかたないと言えそうな数字が出てきてしまいました。

英語教室選びをする際のポイントはあるのでしょうか?

江藤先生「当教室の考え方の前提は「使えるレベルの英語力を身につける」のが学習目的であることです。この「使える」という概念を当教室では「母語でできることを英語でも7割程度はできるようになる」ことを目安にしています。ただ、これが全ての英語学習者のお教室に通う目的ではありません。保護者の中には「英語に苦手意識を持たないでほしい」「外国人にも笑顔で接する素地を作りたい」という目的で英語教室に通わせる方もいらっしゃると思います。その場合は、その目的に沿ったお教室を選択しましょう。机上での学習時間を少なくし、ゲームなどの活動を多く行うスクールがたくさんあります。そのようなスクールでは宿題がほとんどでないでしょう。一方で「海外の一流大学に入学させたい」ということを目標として掲げている場合は、優秀なネイテイブと同等の語学力を目指すわけですから、「1レッスン4時間を週3回受け、宿題も週末に大量にこなす」ようなカリキュラムを提供しているスクールに通われたほうがいいわけです。

英語学習の目的は様々です。ご自身が本当に欲しているのはどのような体験なのか、ということを考えてお教室選びをすることが大切です。

 

何をするにも目的を意識するのは上達の近道ですね。子供と相談しながら、適した教室を探しましょう!

Learning Garden
東京都品川区大崎5-8-5 グリーンプラザ五反田第2ビル2F 「送迎つき幼児教室 プラスプレジャー」内
https://skuroo.net/schoolhouse/0yRF4zq5bc

トップへ戻る